そのまんまの自分を大切に
自分に戻るヨガ
【さざなみヨガの目的】
呼吸ややさしい動きを通じて
・心と体の調和をめざす
・より快適で心地よい肉体、穏やかでリラックスした心の状態に戻る
・一生涯付き合っていくこの体と仲良くする。大切にケアする
既に自分の中にある「体の叡智」を思い出し、自分らしく生きるためのヨガです。
自分らしいヨガは、あなたの体と心を癒し、調える方法として一生役に立つと思います。
自分にとって心地よいヨガを続けていくことで
余分な力や思考、緊張などが自然にほどけていき、 本来の自分自身に戻っていきます。
頑張らなくて良い、背伸びしなくて良い。そのまんまの自分を大切に、自分に戻るヨガです。
ゆっくりじっくり
癒しと安心感が自然に生まれます
さざなみヨガは、基本的にゆっくりじっくり。
「自分の呼吸」に合わせます。
ポーズや形に自分を当てはめるのではなく、自分の心地よさに意識を向け、自分の方にポーズを合わせていきます。
100人いれば100通りのヨガがあります。
自分自身の心地よさ・気持ち良さを大切にしながら「自分のヨガ」をみつけましょう。
自分の体が一番の先生です。
体の感覚を大切にする過程のなかで自然と癒しが起き、内側に安心感が育まれていきます。
対話を大切にする双方向スタイル
ヨガはとても個人的なものなので、元来マンツーマンで一人一人に合わせた形で伝えられてきました。
さざなみヨガはお一人おひとりとの対話・つながりを大切にしており、プライベートもしくは少人数でのクラスをしています。
ご縁あってつながってくださった方がより楽に、心地よく、自分の人生を生きられるように、ヨガを通じてサポートします。
「さざなみヨガ」という名称は、大好きな「サザナミインコ」の名前からヒントをもらいました。
ことなどが名前の決め手になりました。
「ゆっくりだけどじわじわ効いてくるこのヨガの内容にも合っているね」
「さざなみっていう名前が素敵」などのお声もいただいています。
「さざなみ」は漢字で書くと「漣」とも表記されます。
水(さんずい)が連なる=水が自他ともに分け隔てなく連なってつながっていくイメージ が、「ヨガ」の言葉が表す意味、そして人とのつながりを大切にしているさざなみヨガの
コンセプトに合っているとも感じています。
「ヨガ」の語源はサンスクリット語の「ユジュ」で、「つながり」「結びつき」「調和」を意味します。
自分自身とのつながり。
体と心と頭のつながり。
周りの人やものとのつながり。
さらに自然や宇宙など「大いなるもの」との調和・統合という意味も込められています。
ヨガは古来インドにおいて限られた人だけに伝わる行法でした。
現代にはさまざまなヨガのスタイルがありますが、
さざなみヨガは現代人に適した形の伝統的なハタヨガをベースにしています。
(「ハ(ha)=太陽、陽」、「タ(tha)=月、陰」…対なるものが統合された調和に満ちたヨガです)
ヨガは単なるエクササイズではなく、呼吸法、瞑想、動き、哲学を統合的に組み合わせ、体・心・頭を調え安定と安らぎをもたらします。
・自分を知り、自分を生きる
・自分を信じ、認め、既にある力を取り戻す
ためにヨガをしてみましょう。
心が不安定になりがち
からだがダルく重い
気分が落ち込み気味
私自身、以下の症状と付き合ってきました。
ヨガはこれらの症状緩和に効果的だと感じています。
(当事者の方だけでなくご家族や支援者の方にも、心身の調整のために役立つと思います)
体も心も日々変化しますが、マットの上で内側の感覚に意識を向け、小さな変化に気付く練習を積み重ねていくと、日常生活の中でもちょっとした気づきが自然に増え、心身の状態を調整することができるようになりました。